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これまでに「m3.comの歩き方」と「ケアネットの歩き方」を書きました。医師向けのサイトとしては3本目、今回はMedPeer(メドピア)です。
先に、正直なことを書いておきます。
このブログでこれまで紹介した3つの中では、MedPeerがいちばん貯まりません。月におよそ2,000〜3,000円分。m3.comと比べると、かなり少ないです。
(わたしが登録しているサイトはこれだけではなく、MedPeerよりさらに貯まらないものもいくつかあります。そちらはまた別の機会に書きます。)
それでも、毎日触っています。理由は単純で、1日2分で終わるからです。
もうひとつ、細かいレートの話も先に済ませておきます。MedPeerのポイントは、だいたい1ポイント1円弱くらいの感覚です。交換先によって変わるので、きっちり何円と覚えてもあまり意味がありません。わたし自身、普段はほとんど意識していません。
これはケアネットも同じで、交換先によって1ポイント1円のものもあれば、0.95円や0.9円のものもあります。この手のレートは「だいたい1円弱」と思っておけば十分です。以下の円換算も、その程度の目安として読んでください。
月にいくら貯まるか、正直に並べます
都合の悪い数字を隠しても仕方がないので、そのまま並べます。わたしの実績です。
| サイト | 月に貯まる額 |
|---|---|
| m3.com | 5,000〜10,000円分 |
| ケアネット | 約5,000円分 |
| MedPeer | 2,000〜3,000円分 |

はっきり少ないです。ここまで読んで「じゃあMedPeerはやらなくていいのでは」と思われたかもしれません。もっともな感想だと思います。
ただ、この数字にはかけている時間が入っていません。そこを入れると、見え方が変わります。
それでも、毎日触っている理由
わたしがMedPeerでやっているのは、ほぼ「ミッション」だけです。
1日2分。それで30〜60ポイント。円に直せば30〜60円弱といったところです。
1回あたりの額は小さいです。でも2分です。1か月続けても、合計で1時間ほどにしかなりません。
ケアネットの資料請求は、月初だと深夜の争奪戦になります。それに比べると、MedPeerのミッションは取られるものがほとんどありません。枠の取り合いもなければ、決まった時刻に張り付く必要もありません。
続いている理由は「効率がいいから」ではなく、やめる理由がないからです。2分を削って何かが良くなるわけでもないので、そのまま毎日続いています。
ミッションは、こう回している
仕組みを先に説明しておきます。MedPeerのミッションには、ポイントとは別に2つの単位があります。
- study — 医薬品の情報を閲覧すると貯まります。10単位ごとに30ポイント
- mission — ミッションリストの情報を閲覧すると貯まります。同じ日のうちに10単位まで貯めて「デイリーボーナスポイントを獲得」ボタンを押すと5ポイント
ミッションリストをすべて見終わっている場合は、10単位に届いていなくても5ポイントがもらえる仕組みになっています(2026年8月時点の公式の案内より)。
と、書いてはみましたが、わたしは普段この単位をほとんど意識していません。
実際にやっているのは、開いて、上から順に押していくだけです。読み込むというより、目を通して次に進む感じです。それを2分ほど続けて、デイリーボーナスのボタンを押して終わり。
考えることがない、というのがMedPeerの一番いいところだと思っています。当直明けのぼんやりした頭でも、これならこなせます。m3.comの「今日のアクション」と同じで、頭を使わずに終わるタスクは強いです。
逆に言えば、ここに工夫の余地はほとんどありません。攻略法のようなものは特になく、毎日開くかどうかだけです。
Web講演会は、3サイトでこう違う
MedPeerにもWeb講演会があります。1回視聴して、簡単な視聴アンケートに答えると100ポイントです。
3つ並べると、差がはっきりします。
| サイト | Web講演会1回あたり |
|---|---|
| ケアネット | 600アップ(=200ポイント) |
| m3.com | 入室した時点でポイントが入る+視聴時間に応じて積み上がるものも |
| MedPeer | 100ポイント |
MedPeerがいちばん安いです。ケアネットのちょうど半分ということになります。
ただ、正直に言うと、わたしはWeb講演会をしっかり座って観ているわけではありません。気になるテーマのときは聞きますが、それ以外は流していることのほうが多いです。m3.comのときと同じで、「ながら見」で済ませています。
そういう付き合い方をしているので、額が半分でも、取り立てて損をしている感じはありません。ポイントのために時間を作って観る、ということをそもそもしていないからです。この順番を逆にすると、たぶん続きません。
薬剤評価掲示板は、正直ほとんど使っていません
MedPeerを紹介している記事の多くは、ここを一番に挙げます。
薬剤評価掲示板は、医師が実際の処方実感を投稿し合う場所です。公式によると3,000を超える薬剤の情報があり、累計60万件以上の投稿が閲覧できるとのことです。MedPeerというサービスの本体は、ポイントではなくこちらだと言っていいと思います。
そして、ここを使えばもっとポイントが貯まることも知っています。
それでも、わたしはほとんど使っていません。理由はひとつだけです。
文章を書くのが手間だからです。
わたしがMedPeerに求めているのは、気軽に毎日ぽちぽち押せることです。そこに「自分の言葉で書く」という作業が入ると、性格がまったく別のものになってしまいます。書ける方にとっては大きな貯め方になるはずなので、これは向き不向きの話だと思ってください。
ただ、こうも言えます。書かない人にとってのMedPeerは、月2,000〜3,000円分が上限だということです。この記事の数字が小さいのは、そういう使い方をしているからです。
正直、しんどいところ
いい面だけ書いても仕方がないので、気になっているところも並べておきます。
ひとつめは、毎日開かないと積み上がらないこと。デイリーボーナスは同じ日のうちに条件を満たす必要があるので、1日飛ばせばその日の分はそのまま消えます。ケアネットのように「月の後半にまとめて取りに行く」というやり方ができません。1日2分とはいえ、毎日である必要があります。
ふたつめは、金額そのものが小さいこと。3つの中でいちばん貯まりません。これは使い方の問題ではなく、気軽さと金額が両立しない設計になっているからだと思っています。
みっつめは、そこから出てくる話ですが、もっと貯めたければ文章を書くしかないこと。ミッションを毎日きっちりこなしても、伸びしろはそれほどありません。上を目指すなら薬剤評価掲示板に行くことになり、それは「気軽に続ける」とは別の話になります。
つまりMedPeerは、ゆるくやる分にはとても続けやすく、本気でやろうとすると急に面倒になるサイトです。
m3.com・ケアネット・MedPeerの使い分け
3つ揃ったので、性格の違いを整理しておきます。
| サイト | 性格 | かかる手間 |
|---|---|---|
| m3.com | 毎日の積み上げが効く | 1日3分 |
| ケアネット | 資料請求の枠を月に何回か取りに行く | 月に数回、枠との勝負 |
| MedPeer | 考えずに毎日ぽちぽち | 1日2分 |
「ケアネットの歩き方」では、m3.comとケアネットは両方やってくださいと書きました。手間が競合しないからです。MedPeerを足しても、この関係は変わりません。1日2分が増えるだけです。
ただ、順番はあると思っています。
MedPeerは、1つ目に選ぶサイトではありません。3つ目に足すサイトです。
これから医師向けのポイントサイトを始めるなら、まずm3.comです(「m3.comの歩き方」に毎日の手順を書きました)。次にケアネット(「ケアネットの歩き方」)。その2つが習慣になってから、MedPeerを足すのがいいと思います。
逆に、MedPeerから始めると「思ったより貯まらない」で終わってしまう可能性があります。それはMedPeerが悪いのではなく、期待するものを間違えているだけです。
貯めたポイントの出口
貯めるだけ貯めて終わり、では片手落ちです。
MedPeerのポイントは、Amazonギフトカードや各種電子マネーへの交換、それから国境なき医師団への寄付に使えます。
わたしが選んでいるのは楽天Edyです。理由は2つあります。
ひとつめは、1ポイント1円相当で交換できること。冒頭で「だいたい1円弱」と書きましたが、交換先によっては1円ちょうどで出せます。せっかく貯めたものをわざわざ目減りさせる理由はないので、ここは選んだほうがいいところだと思っています。
ふたつめは、その先も動かせること。楽天Edyは楽天ペイ(旧・楽天キャッシュ)に等価で交換できるので、そのまま普段の支払いに回せます。ギフト券は「そのお店で使う」でおしまいですが、この形にしておくと使い道が広がります。
「ケアネットの歩き方」ではPontaに集めていると書きました。交換先は違いますが、考え方は同じです。出口がひとつしかないものより、その先も動かせるものに集めておく。この「ポイントをどこに集めるか」という話は、それだけで1本になるので、また別の記事にまとめます。
※交換レートや交換の最低単位は変わることがあります。交換する前に、必ず最新の条件をご確認ください。
まとめ
MedPeerで月に貯まるのは2,000〜3,000円分。m3.comやケアネットと比べると、3つの中でいちばん少ないです。
それでも続けているのは、1日2分で終わるからです。ミッションを開いて、上から押していって、デイリーボーナスのボタンを押す。考えることがないので、当直明けでもこなせます。
Web講演会は1回100ポイントで、ケアネット(600アップ=200ポイント)の半分。ただ、しっかり座って観ているわけではなく「ながら見」なので、そこまで気にしていません。薬剤評価掲示板を使えばもっと貯まりますが、文章を書く手間が要るので、わたしは使っていません。
MedPeerは、1つ目に選ぶサイトではなく、3つ目に足すサイト。そう思って始めれば、期待外れになることはないと思います。ゆるく続けるだけで年に3万円前後にはなるので、足しておいて損はありません。
数字や条件は時期によって変わります。この記事の内容は2026年8月時点のものなので、実際に始める前に公式サイトで最新の条件をご確認ください。
まだ登録がお済みでなければ、こちらから登録できます。
ひとつだけ、注意点があります。MedPeerはリンクを踏むだけでは紹介にならず、登録するときに紹介コード(シリアルコード)を自分で入力する形式です。登録の途中でコードを入れる欄が出てくるので、そこに次のコードを入れてください。
紹介コード:8f2728
このコードを入れると、1,800円相当のポイントがもらえます(2026年8月時点)。入力を忘れるともらえません。登録する前にこのページを開いたままにしておくか、コードをメモしてから進むのがおすすめです。特典の中身は時期によって変わるので、最新の条件は公式サイトでご確認ください。


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